様式13 NO.1
ページ タ イ ト ル
1 目次
2 環境方針
2 事業概略
3 事業概略・環境目標と実績
3 実際の活動と実績評価
4 環境関連法規への違反&訴訟等の有無
4 教育と緊急事態&その他の活動

小田原倉庫運輸株式会社は、地球と人類全体の課題として持続可能な地球環境保全のため、事業活動を通じて環境への配慮と、社会との調和・共生を大切にした経営に努めます。

当社の主事業である倉庫・運輸業は、資源・エネルギーを消費し、廃棄物を排出しています、私達はこの事実を真摯に認識し、地球環境への充分な配慮と資源の保護、並びに汚染の予防に取り組みます。
これらを達成する為に、環境マネジメントを構築し、目的・目標を定め定期的に見直すことにより継続的な改善に努めて行きます。

1.技術的、経済的に可能な範囲で、事業活動上で自主的な環境基準を設定し、
  継続的な管理レベルの向上に努めます。
2.排出する二酸化炭素量(CO2)の削減を目指します。
3.排出する廃棄物の量を抑制し、影響を及ぼせる範囲の中で継続的な管理
  をします。
4.当社が使用する水及び排水に関しては可能な限り管理をし、継続的な環境
  目標の運用をします。
5.CSRの一環として物流品質の活動も継続して努めます。
6.省資源・省エネルギーの推進に努めます。
7.環境に配慮した資材又はサービスの購入を推進し、廃棄物の排出抑制及び
  定期的な処理、処分に努めます。
8.この環境方針は一般に公開します。

2010年 6月 1日
小田原倉庫運輸株式会社

代表取締役   能塚博行

事業所名 小田原倉庫運輸株式会社 代表者 代表取締役 能塚博行
所在地 〒250-0861 神奈川県小田原市桑原57
環境・品質 環境管理責任者 栗原良一 事務局 栗原 良一(兼任)
登録機構 エコアクション21(EA21) 登録番号 2008年8月12日/ OOO2774
連絡先 TEL0465-36-5211 連絡先 FAX 0465-36-5207
EメールAD kurihara@odawarasoko.co.jp EメールAD kurihara @odawarasoko.co.jp
HP URL http://odawarasoko.co.jp/
事業概略 ①倉庫・・製品荷受保管出荷情報処理                        
②運輸・・製品の検品荷役運搬業務全般

2011年6月1日現在

従業員数 23名(サイト内常駐者) 売上高 約 200百万円
延床面積 9,207㎡(2,785坪

事業概略-2

事業概略-1

ご留意・・・「年度実績の効果」は前年度の実績値との比較です。

環境目標と実績
  年   度 単位 2008年度 2009年度 2009年度 2010年度 2010年度 年度実績
の効果
目標項目 実績値 目績値 実績値 目標値 実績値
電力投入量 kwh 567,756 510,980 625,596 563,036 661,350 ×
軽油投入量 22,175 19,976 22,808 20,526 26,871 ×
ガソリン投入量 782 704 212 191 76
プロパン投入量 82
74 79 71 76
水資源投入量 6 6 6 5 6
廃棄物排出量 kg 257 231 245 221 237
温室効果ガス
排出量
kg-     CO2 274,845 272,097 297,058 294,087 347,393 ×

実際の活動と実績評価

2010年度

NO 実際の活動項目 評価 達成・未達成の理由
○達成
×未達成
1 電気①デマンド装置を使った監視&抑制 監視と維持管理
電気②エアコン入力時間の計画徹底
電気③各室10分無人の消灯
電気④OA機器のセーブ電源徹底
2 軽油①エコドライブ教育の徹底(実践も含) 活動自体は厳守されたが、業務繁多があり
数値結果は×となった。
今後は原単位を検討。
軽油②アイドリングストップの励行
軽油③燃費向上の管理(燃費算出)
3 ガソリン①運行行程管理の徹底 監視と維持管理
ガソリン②急発進急停車の厳禁
ガソリン③エコ運転の徹底
4 プロパン①湯沸しまとめ使用。      〃
プロパン②無駄な消費の監視
プロパン③使用の意識教育
5 水①車両洗車制限     
水②散水・洗面所の使用抑制
排水③油・洗剤の排水管理徹底
6 廃棄物①廃棄物の分別徹底       〃
廃棄物②リサイクル品抽出の徹底
廃棄物③リュース活動の徹底
環境関連法規制への違反&訴訟

2010年度

NO. タイトル 遵守評価に使用した資料 評価
1 廃棄物処理法・・廃棄物の処理及び清掃に関する法律
(事業者の責務)
環境ISO六法
環境省HP
2 水濁法・・・水質汚濁防止法(排水基準)
3 浄化槽法(浄化槽法の法定検査)
4 フロン破壊回収法(法律の適用条件)
5 省エネ法・・エネルギーの使用の合理化に関する法律
(主な燃料と発熱量の関係管理)
6 消防法・・危険物の規制に関する政令・規則
(危険物・使用に関する適用条件)
7 グリーン購入法・・・民間事業者の自主的責務の励行。
8 神奈川県生活環境の保全に関する条例
関係規定集・・・別冊9/11/13
神奈川県HP
9
小田原市豊かな地下水を守る条例(施行規則)
小田原市HP
 遵守評価
*当社が実施した遵守評価の結果、過去5年間の上記環境関連法規制の違反及び
 
利害関係者からの指摘、訴訟はありませんでした。
社内教育 ①月/1回 一般従業員を対象にea21事務局or役席が講師となり「環境」及び「品 質」について    マネジメントの指導及び情報を教育する 
②緊急事態の対応は年/3回訓練を兼ねて教育する。
緊急事態 ①年3回の「防災訓練」において(別紙詳細あり)その都度主緊急時を想定して訓練を実施する。
        (地震時の避難訓練)                
その他の活動 ①小田原市の「酒匂川水系保全協議会」の川の沿岸清掃に参加。
②CSの顧客満足度のアンケート調査。
③個人評価としての「BSC」調査・・・2011年2月2013年同項目

 * ○×の評価は年間を通しての評価になります。

*評価 ○;遵守
     ×:違反